家具のまち大川で組子体験
大木町の隣にある福岡県大川市。
ここは470年余りの家具づくりの歴史があり、家具の街として有名です。
この大川市の観光インテリア情報ステーション大川テラッツァで、息子ともども組子体験(組子のコースターつくり)をさせていただきました。
息子は夏休みに入るやいなや、イベント盛りだくさんです。
釘を使わずに木を組み付ける技術のことを「組子」というそうです。
飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術「組子」。
身近なところでは障子や欄間に組子がみられますが、日本人の和室離れによって伝承者が激減しているそうです。
確かに普段、欄間などはまず普段お目にかかれないですね。。
細かい作業が苦手な私は、2,3度木を割ったりしながら部品交換を繰り返してやっと完成。
対する6歳の息子は、自分で説明書をみながらテキパキと組み立てていき、私よりいい出来で完成しました。
最近、息子の成長を著しく感じるようになり、徐々にいろんな面で、追い越されていくんだなぁと思いました。